Pitch 1

代表者ごあいさつ

 

ようこそいらっしゃいました、食育キッチン麦の風のオーナー梅本です。

私がこの店を作ろうと思ったきっかけはあるスーパーの野菜売り場でのお母さんと3才くらいの女の子の会話からでした。

「この野菜は食べて良いの? 安全なの?」と聞かれたお母さんが何をもとに答えて良いのか戸惑っている姿をみました。

昨今は放射能汚染、O157、鶏インフルエンザなど食物に関する危険が身近に迫ってまいりました。

しかしながらまだまだ安全と言えるまでの情報の入手方法が少なく、不安なままに過ごさざるを得ない状態です。

こういった食に対する不安を取り除くために何とかしたいという思いで“食育キッチン麦の風”の開業に至りました。

また、食事におけるしつけやマナーにおいても若いお母さん達は知らずに育っている方が多く、「いただきます」「ごちそうさま」の意味すらまともに言えないことに、私どもの年代の者がしっかりと伝えおかなかったことに責任を感じております。

弊社におきましては、日本の食料事情における食料自給率の低下問題、(現在39%)食料廃棄の多さの問題などにも真剣に取り組んでおります。

普通であれば廃棄する大根の葉や人参の皮などもたとえ手間がかかっても積極的に商品として取り入れ、逆にそこの部位だから美味しさがあるという料理にして、なるべく廃棄物の出ないようにしています。

これらの取り組みは現在「食育」という言葉でコンセプト化され「食育基本法」という法律も成立されました。

私達の使命は以上掲げた食育の3本柱となる考え方を通してみなさまに安心、安全な食料を高い技術と心からのサービスをもって、おたがいに信頼関係にあるお客様に提供し、幸せな生活のサポートをすることで社会に貢献することです。

ここ「食育キッチン麦の風」はその食育を体現できるレストランとしてこれからの飲食店の進むべき一つの方向を示すことが出来るようスタッフ一同がんばってまいります。

なにとぞよろしくお願いいたします。

株式会社アルス 代表取締役 梅本 高士